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イベントブースデザインの方法は

イベントブースデザインの方法ですが、業界や業種によって異なる点ももちろん大きいですが、一方ではどんなケースにもある程度当てはまる基本的事項もあります。

少なくともこのような点は押さえておくべきです。

来場者に何をアピールしたいのか、どのようなものならアピールできそうなのかを決めておくことは大事でしょう。

そんなものは新商品に決まっていると言われるかもしれませんが、興味関心を引き付けるものは常に新商品とは限りません。

既存の商品であってもそれに該当する場合はあります。

また、アピールという以上は会社名や商品名などを前面に打ち出すよりは、何をやっている会社なのか、どんな商品を扱っているのかを分かりやすく示すほうが効果的です。

この際、考えるべきことは来場者が自分たちのブースの前を通過する時間は、せいぜい数秒か長くても10秒以内だろうということです。

要するに長々と説明を読まないと分からないようなアピールの仕方をしても意味がありません。

キャッチコピーをはっきりさせるとか、目をひくための商品は通路際に展示するなどの工夫が必要です。

このようにしてとにかくほぼ一瞬のうちにこれは面白そうだと思ってもらえるかどうかが分かれ目となります。

お客さんの多くは忙しくて時間がなく、大して興味もないブースでスタッフに捕まって時間を無駄にすることを恐れてびくびくしていますから、いきなり声をかけるとかするのはかえって逆効果です。